根管治療

根管治療〈Case1〉

神経の管を通じて、歯根から根の先の骨の中にまで細菌が入り込んで炎症を引き起こし、骨が溶けてきています。根の周囲の白い部分が骨にあたりますが、根の周囲の骨が溶け、黒く写ってきています。根管治療後は炎症が無くなり、骨が再生して、黒い部分が無くなってきています。

根管治療〈Case2〉

Case1と同様に、歯根の周囲の骨が、根の中からの細菌に侵され、溶けてきています。根管治療後、細菌がいなくなり、骨が再生しています。右端の一番奥の小さな歯(親知らず)は、むし歯が極めて進行し、歯根がほとんど溶けてなくなってしまう手遅れの状態となっていたために、残念ながら抜歯となりました。

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